Venue 8 pro使用レビュー:ベンチマーク

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Venue 8 Proベンチマーク

Venue 8 Proの各種ベンチマーク結果をまとめます。
購入検討中の方は参考にしてください。


Windowsエクスペリエンス値

「winsat.exe」によるWindowsエクスペリエンスインデックス値です。
Venue 8 Pro エクスペリエンスインデックス値

 エクスペリエンス値
システムスコア(SystemScore)4.1
メモリ(MemoryScore)5.5
CPU(CpuScore)6.3
グラフィックス(GraphicsScore)4.1
ゲーム用グラフィックス(GamingScore)4.1
プライマリハードディスク(DiskScore)6.4

グラフィックスのスペックが低いですが、タブレットではこの位で十分でしょう。 CPUのスペックが6.3と非常に高いですね。Atomなのに意外ですね。 これは期待できます。




CINEBENCH R11.5

次はCINEBENCH R11.5でのベンチマークです。

結果は以下の通り。
Venue 8 Pro CINEBENCH R11.5結果

 CINEBENCH R11.5結果
Open GL5.89fps
CPU1.25pts



CRYSTAL DISK MARK

Venue 8 Pro CRYSTAL DISKMARK

Read:55.48MB/s
Write:31.20MB/s
2014年11月購入のものは、Read、Write共2倍位速くなっていました。
(設定変更なし)
Read:103.9MB/s
Write:64.51MB/s

更に●●●をすることで、Readが171.9MB/sまで向上!
こちらで紹介しています。
Dell Venue 8 Pro使用レビュー5:eMMC(ストレージ)の高速化設定方法




Super π

Venue 8 Pro Super π

Super πでのベンチマーク結果です。
3355万桁で35分51秒でした。




まとめ

軽くて、小さくて、薄い。
11インチタブレットは大きすぎて気軽に持ち出せないし、
7インチタブレットは画面が小さすぎ。
Venue 8 Proは8インチ。たった1インチと思うかもしれませんが、使ってみると
これが大きな違いだと気が付きます(ネットでの書き込みでも同じ意見の人が多いです)。

そして手軽さ。
Win8.1ということもあり、電源入れてから立ち上がるまでの時間が速いのが嬉しい。
片手で普通に持てるので、かばんからさっと取りだしていつでもどこでも気軽に使えます。

バッテリー駆動時間はモバイルの命。
Venue 8 Proはバッテリー駆動時間が最大10時間。不自由さを感じません。
また、ACアダプターも小さくて軽いので、1日出歩くとしても一緒に持っていくのが苦になりません。

Windows8.1のタブレットなので、自宅のPC環境がそのまま持ち出せるのがいいですね。
こんなのが3万円台前半で購入できるんだから、いい世の中になったものです。
というか、3万円台前半でOffice付きということは、本体はいくらですか?

次のページから、Venue 8 Proを快適に使うための各種設定・調整を紹介します。

各種設定で使いやすくしてしまえば、ホントに使えるタブレットで、コストパフォーマンス的にも非常におすすめです。今、私の一番のお気に入りです。
Venue 8 Pro仲間の人達が快適になりますように。







Dell Venue 8 pro使用レビュー1
Dell Venue 8 pro使用レビュー2:ベンチマーク(このページ)
Dell Venue 8 Pro使用レビュー3:WiFi、Bluetooth再接続安定化
Dell Venue 8 Pro使用レビュー4:キーボードの英語配列誤認対策(Win8.1の問題)
Dell Venue 8 Pro使用レビュー5:eMMC(ストレージ)の高速化設定方法
Dell Venue 8 Pro使用レビュー6:iPhoneインターネット共有、Bluetooth接続方法(注意点)
Dell Venue 8 Pro使用レビュー7:画面の明るさ自動調整を解除する
Dell Venue 8 Pro使用レビュー8:画面のアイコン拡大して押しやすくする方法

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