パソコンの選び方、おすすめパソコンの紹介、お得な買い方等を紹介しています。
重たいオンラインゲームをストレスなくプレイしたいならハイスペックのパソコンが必要になりますが、
インターネット閲覧やExcel、Wordしかしない人は安いパソコンで大丈夫です。
「おすすめのパソコン」を選ぶには、まずパソコンで何をしたいかをよく考え、自分に最も適したパソコンを知ることが大事です。
まずはパソコンの買い方から。
パソコンの場合、Amazonや楽天ではなく、
東京の秋葉原や大阪の日本橋でもなく、
必ずメーカー直販サイトで購入しましょう。
メーカー直販サイトは、格安で購入できるクーポンを発行していたり、無料でCPUやメモリのアップグレードをしていたりするメーカーが多いので。
パソコンは大きく分けてWindowsとMACの2種類に分かれます。
音楽クリエイターやデザイナー等の人にはMACが人気ですが、
普通の人にはWindowsをおすすめします。
MACはApple社が開発・販売しているパソコン。
WindowsはMicrosoftが開発したOSのことで、このOSを搭載したパソコンをWindowsパソコンと呼んでいます。
Windowsのシェアは約83%と圧倒的です。
普通の会社でもパソコンはWindowsを使用しています。
私自身もWindowsを使用しています。
使っている人が多いので、分からないことがあったときに教えてもらえるチャンスが多いことも踏まえ、当サイトでは、断然Windowsをおすすめします。
次はパソコンのタイプの選び方です。
パソコンにはいろんなタイプがあります。
まずは、デスクトップかノートかを決めましょう。
同じ処理能力であれば、デスクトップの方が安く購入できます。
ですがデスクトップは持ち運べませんし、机の上にある程度のスペースが確保できないといけません。
ノートであれば、
リビングでテレビを見ながらパソコンしたり、
キッチンでレシピを見ながら調理したり、
書斎でじっくり調べものや文書作成したり、
ベランダや庭でパソコンしたり、
寝室で寝ころびながらネットしたりと、
パソコンライフが広がります。
なので、
書斎でガッツリ作業するならデスクトップ
ライトな使い方で、家の中でもあちこちに持ち運びたいならノート
をおすすめします。
外出先にも持ち出したい人は持ち運びパソコン=モバイルパソコンが良いですね。
(軽くて小さいノートパソコン)
昔はPanasonic製「レッツノート」がモバイルパソコンの代名詞のような感じでしたが、
最近は本当に軽くてバッテリ駆動時間が長いものが充実してきました。
モバイルパソコンとして主流の13.3インチのものでは、富士通とNECが世界最軽量を競い、DELLが世界最小を謳っています(2019年1月時点)。
モバイルパソコンでは、「2in1」なんて呼ばれるものがあり、これはノートPCにもタブレットにもなるタイプです。
デスクトップの中でもタワー型というのは本体が縦置きのもので、通常大きな筐体となっているので、後から拡張などもしやすくなっています。
通常デスクトップと言えば、このタイプとなります。
デスクトップではオールインワンパソコンというものがあります。
パソコン本体とディスプレイが一体化して省スペース設計になっているのが特徴です。
昔は、日本メーカー製を選ぶか、海外メーカー製を選ぶか、という選択肢でしたが、
最近は状況が変わってきました。
いわゆる老舗の日本メーカー製パソコンとしてNEC、富士通、東芝、Panasonic等がありますが、
昔これらのメーカー製パソコンはたくさんのソフトが初めからインストールされていて、ムダに価格が高くなるし、パソコンの起動は遅くなるしで、パソコンに詳しい人は避けていたものです。
その結果、DELLやhp等にシェアを奪われた経緯があります。
今は、NEC、富士通、東芝も海外勢と同じようにムダなソフトを省き、価格も抑えるようになってきましたので、日本メーカーか海外メーカーかで選択するのではなく、価格やデザイン等でメーカーを選べば良いでしょう。
パソコンにも色々用途がありますよね。
どんなことに使うかによって、必要なスペックが変わり、価格も大きく変わります。
用途別に説明します。
ネット閲覧と、ExcelやWordの編集用パソコンであれば、それほどスペックの高いパソコンはいりません。
私なら、ノートパソコンを選びます。
上でも書きましたが、
ノートパソコンなら家の中であちこちに持っていけるので、
のんびりとテレビを見ながら、
がっつり集中して、
外出先でおしゃれにパソコンできます。
持ち運べるっていいですね。
最低スペックとおすすめスペックをまとめます。
最低スペック | おすすめスペック | |
---|---|---|
CPU | Core i3-8130U またはCore i5-7*** | Core i5 |
メモリ | 4GB | 8GB |
CPUは、Core i3かCore i5。できればCore i5が良いです。
第8世代のCore i3-8130Uは性能が大幅に向上していて、1世代前のCore i5-7200Uよりもスペックが高いです。
同じ世代であれば、
Core i3 → Core i5 → Core i7
の順でスペックが上がるのですが、CPUの性能は以下の通りCore i3-8130Uの方が上です。
Core i3-8130U | Core i5-7200U | |
---|---|---|
CPU Mark | 5049 | 4631 |
メモリは8GB以上欲しいですね。
ストレージは、
家で使うならHDDで良いですが、
モバイルとして持ち出すことが多いならSSDをおすすめします。
SSDの方が振動に強くてバッテリー消費も少なく、処理速度も速いです。
SSDのデメリットは記憶容量が少ないことですが、
容量が不足してきたら外付けHDDを追加購入すれば良いと思います。外付けHDDは1TBでも7,000円位で購入できます。
予算が許せば断然SSDをおすすめします。
最近はSSDも大容量化し、1TBのSSDも出てきました。(2019年1月追記)
画面サイズは、ボディサイズにも影響します。画面が大きい方が見やすいですが、持ち歩くなら重く・かさばるのがイヤですよね。
家でしか使わないのであれば15インチ、
外出先に持ち出すのなら13インチが良いでしょう。いわゆるモバイルタイプとなります。
更に詳細にまとめている記事がありますので、よろしければこちらもどうぞ。 メール・インターネット閲覧におすすめのパソコン
15インチノートで、とにかく安く購入したいのなら、以下2つがおススメとなります。
DELLの「Inspiron15-3000」
hpの「HP 15-bs000」
13インチノートだと、世界最小はDELL、世界最軽量は富士通となっています。(2018年7月時点)
大学生であれば、絶対にノートパソコンにしてください。
大学に持って行って使うので、デスクトップではダメです。
タブレットPCも避けましょう。
キーボードがないと論文を書くのは大変ですし、
大学生のうちにキーボードに慣れてブラインドタッチできるようになっておくと社会人になってから仕事がはかどります。
大学生はPCを持ち運びますので、軽いモバイルPCを選びましょう。
狙うのは13インチクラス。
日々持ち運ぶことを考えると、衝撃に強く壊れにくいものを選ぶのが良いし、
一日中バッテリー駆動で済むものが良いですよね。
私の方で仕様比較し、自信を持っておすすめできるものをまとめてみました。
これを選べば間違いないです。
大学生におすすめのPC【2019年版】
RPG(ロールプレイングゲーム)等のゲームをする場合、パソコンのスペックは高いものを選ぶ必要があります。
画像編集や、動画編集も同様です。
最近ではノートパソコンでも画像処理能力の高いものもあるのですが、
やはりデスクトップにはかなわないですし、ムリにノートパソコンでなんとか使えるものを選ぶ場合、ムダに価格が高くなります。
またノートだと熱処理が不利な分、本体がかなり熱くなる場合があります。内部温度が高くなるとパソコンは性能を落とすので、その場合は処理能力も落ちてしまいます。
なので、画像処理の重いゲームをするなら絶対にデスクトップを選んでください。
ゲーム用パソコンのスペックですが、
上を見ればどこまでも高スペックのものが欲しくなりますが、
価格を見ると30万円以上もするものだったり・・・
予算も考えて決める必要がありますね。
重いゲームをしたいけどパソコンの予算を抑えたいなら、画面の解像度を落としたら良いです。
ゲームをするときの解像度が高いと、それだけ画像処理が重くなるから。
もちろん、大画面で解像度を高くした方が迫力があってゲームに没入できるんで、予算がある人は30万円位のヤツを買っちゃってください。
そこまではちょっと・・・という方は、本体のみ(モニタなし)で13万円位のものを選びましょう。
で、少し抑えめのスペックを以下にまとめました。
まずCPUですが、これはCore i7を選んでください。
Core i7-8700であれば、6コアで12MBのキャッシュ搭載。これは価格もお手頃でおすすめのCPUです。
メモリは16GB。
8GBでもダメではないですが、できれば16GBにしましょう。メモリは大事です。
ストレージは、アクセススピードが速いという点でSSDがほしいですが、SSDは基本的に容量が大きくないので、HDDも積んでいるものを選ぶことで容量確保しましょう。
ということで、
SSD256GBとHDD500GB以上のものが良いでしょう。
GPUは、NVIDIA GeForce GTXを選びましょう。
NVIDIAR GeForceR GTX 1060 6GB GDDR5あたりが狙い目です。
このスペックに合うおすすめのデスクトップパソコンとなると、
スペックを表で比較してみました。
メーカ | DELL | ドスパラ | マウス |
---|---|---|---|
CPU | Core i7-8700 | Core i7-8700 | Core i7-8700 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 256GB | 240GB | 240GB |
HDD | 2TB | 1TB | 1TB |
光学ドライブ | DVD | DVD | なし(+3,400円でDVD追加) |
GPU | GeForce GTX1060 6GB | GeForce GTX1060 6GB | GeForce GTX1060 3GB |
価格(送料込・税別) | 154,980円 →128,633円 | 139,980円 | 142,800円 |
※仕様・価格は2018年7月8日時点。最新情報は公式サイトで確認ください。
DELLのXPSタワーは15万円を超えるのですが、クーポンで割引になり13万円前後になり、結果的に最安値になります。