Inspiron11-3000 2in1でベンチマークをしたのでまとめます。
まずはwinsatによる基本データから。
Inspiron11-3000 2in1 | |
---|---|
メモリ | 5.9 |
CPU | 6.7 |
VideoEncodeScore | 6.7 |
グラフィックス | 4.2 |
ゲーム用グラフィックス | 4.3 |
プライマリハードディスク | 5.9 |
グラフィックス系のスコアが低いですが、
低消費電力化による長時間駆動を重視した設計なので、これは狙い通りの結果でしょう。
むしろ、CPUスコアが6.7となっていて、Pentium Quad core N3530が想像よりも良かったというのが印象です。
また、VideoEncodeScoreも6.7となかなかのスコア。
グラフィックス系のスコアは低めなので、これが各種ベンチマークでどのような結果になるのか確認したいと思います。
各種ベンチマークをやってみましたのでスコアを載せておきます。
ご参考にどうぞ。
まずは基本のベンチマークから。
CRYSTAL MARK | 110,377 |
CRYSTAL DISK MARK Read/Write | 107.3/99.71 |
SUPER π 3355万桁 | 26分15秒 |
CINEBENCH R11.5 OpenGL/CPU | 6.90fps / 1.86pts |
CINEBENCH R15 OpenGL/CPU | 6.14fps / 154cb |
次はゲームのベンチマークです。
このPCで重いゲームをする人はいないと思いますが、
PC性能の定量化、及び今後出てくるPCとの比較のためにベンチマーク結果を公開します。
1280x720 フルスクリーン | 1360x768 フルスクリーン | |
---|---|---|
LAST REMNANT | 13.22fps | 11.53fps |
モンスターハンターフロンティア【大討伐】 | 936fps | 854fps |
バイオハザード5 | 15.5fps RANK-C | 14.6 RANK-C |
バイオハザード6 | 626 RANK-D | 619 RANK-D |
FF ]Wキャラクター編 高品質(ノートPC) | 827 動作困難 | − |
当たり前ですが、今回紹介したような重たいゲームをするには厳しいです。
ネット閲覧やタッチパネル操作感含め、普通の動作でもたつく感じはなく、
また、バッテリー駆動最長8時間18分を実現しており、
ちゃんと使えるモバイルという位置づけ。
なのに4万円台ってすごいことだと思います。
その他、
例えば液晶パネルのヒンジは、タッチパネルを強めに操作してもビクともしませんが、開閉はスムーズ。当たり前のことですけどキッチリ作り込まれているなぁ、と。
リビングや庭・ベランダなどでの家の中モバイルはもちろん、
カフェや旅行に持ち出すことも想定範囲に入るサイズと重さ。
バッテリーも長時間。
セカンドPCとして、あるいは学生さんが授業で使うにも手頃なPCだと思います。
以下のリンク先だけの値引きキャンペーンやってます。
値引きキャンペーン特設ページ
→
Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1 エントリー・プラス・タッチパネル