Inspiron17-5000(5758)使用レビュー1(このページ)
Dell Inspiron17-5000(5758)使用レビュー2:ベンチマーク
今回はInspiron17-5000の2015年最新機種をレビューします。正式な型番は、Inspiron17-5758です。
17.3インチの大画面モデルで、
CPUには第5世代Coreプロセッサ、
グラフィックボードはローコストのGeForce GTX 920Mを搭載。
NVIDIA Optimusテクノロジーで画像処理負荷が低ければHDグラフィックス5500が動作するので低消費電力=長時間のバッテリー駆動を可能にしてくれます。
今回ベンチマークに使用したInspiron17-5000(5758)と、
1年前のモデルの主要パーツを比較するとこんなかんじです。
項目 | 14年モデル | 15年モデル |
---|---|---|
CPU | Core i7-4510U | Core i7-5500U |
メモリ | 8GB DDR3L 1600MHz | ← |
グラフィックス | NVIDIA GeForce 840M | NVIDIA GeForce 920M |
ディスプレイ | 17.3インチ Truelife HD+(1600x900) | 17.3 インチ LED バックライト ディスプレイ Truelife FHD (1920 x 1080)付き |
ストレージ | 1TB SATA HDD(5400回転) | ← |
ワイヤレス | N 1705 (802.11 b/g/n) + Bluetooth 4.0 | AC3160 (802.11ac, a/b/g, n 2.4/5GHZ 433 Mbps対応) + Bluetooth 4.0 |
入出力 | USB 3.0 x1、USB2.0 x2、HDMI、SDカードリーダ ヘッドセット端子 | ← |
寸法 | 高さ:28.4mm 幅:414.3mm 奥行き:285.7mm | 高さ:27mm 幅:416.9mm 奥行き:283.2mm |
重量 | 3kg | 3.38kg |
WiFiが11acにも対応しました。
グラフィックボードはローエンドモデルですので、「クソ重いゲーム」(失礼)は厳しいでしょうけど、ちょっとした画像編集はしっかりやれるスペック。
やはり、大画面ノートが最小構成なら10万円しないというところがポイント。
同時に複数のウィンドウを表示して作業する人にとっては非常に重宝するパソコンでしょう。
※今回私がレビューしたのはプラチナモデル。2015年7月時点のものです。
購入する時期によっては、
パーツの選択肢が増えることもあるので、最新情報は以下のリンク先で確認してください。
→New Inspiron 17 5000シリーズ(2015/5/12発売)
外観を見ていきましょう
トップカバー表面の質感は随分変わりました。
1年前のモデルの表面はヘアライン加工でしたが、今回は凹凸があるので、ちょっとした滑り止めになってます。
キーボードはデスクトップと同じ19mmピッチなので、会社などでデスクトップも使っているという人にとっても違和感のないものになってます。
ただ、残念ながら、前モデルと同様Enterキーが小さい。
慣れるとは思いますが。
一方、キーボードの打鍵感は良好。
キーストロークは深くはないけど、ガッチリと作りこまれていて強く押してもたわむこともないので、違和感を感じることはありません。
この辺はテキトーなメーカーとは差が出るところですね。
タッチパッドは広く、クリック感も固すぎず柔らかすぎずで丁度良いです。
個人的にはクリックボタンはタッチバッドと分かれている方が好きですが、広いタッチバッドが好みの人には良いでしょう。
まず本体右側面です。
左から、
ヘッドセットポート、USB2.0 x2、光学ドライブ、セキュリティロック
次は左側面です。
左から、
電源ポート、LANポート、HDMIポート、USB 3.0、メディアカードリーダ
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→
New Inspiron 17 5000シリーズ(2015/5/12発売)
次のページではInspiron17-5000(5758)の各種ベンチマーク結果をまとめています。
参考にどうぞ。