私、ずっとモバイル用の小さな画面のパソコンを使ってますが、ホームページ製作していると色々な画面を同時に表示しながら作業したくなります。
画面が小さいと作業効率が悪くって、なかなかすすみません。
という訳で、以前から17インチディスプレイのノートパソコンがほしくてInspiron1720を狙っていました。
が、購入を決意したころにStudioシリーズの発表。
しばらく悩みましたが、Inspiron1720とStudio17をカスタマイズしてどっちがお得か比較してみました。
Inspiron1720もモデルチェンジが近いのか、だいぶ安くなったこともあり、Inspiron1720の方が安かったのですが、それでも1万円位の差(2008年7月19日時点、私の好みのカスタマイズ結果ですので、ご注意を!)。
Studio17にしかないHDMI端子など、最新モデルのアドバンテージを考え、Studio17に決定!
以下の仕様でポチ(注文)しました。
2008年7月19日
2008年7月20日更新
2008年7月26日更新
あれっ?2008年7月30日更新
2008年7月31日更新
かなりバタバタしていて、使用レビュー書くの遅くなりました。
早速ですが使用レビューに移りましょう。
口コミ情報として、あなたのパソコン購入のお役に立てれば幸いです。
まず箱からパソコン本体を取り出した時の感想ですが、「大きさの割に軽い!」でした。
これなら、「家の中モバイル」に十分使える、と実感。
実際に計ってみると、3.6kg。
私とカスタマイズの内容が違えば、重量も変わってくる部分ですので、ご参考まで。
キーピッチは標準的な19mm。デスクトップ並みに使えるのが良いです。
Studio17の特徴の一つが10キー。購入前は特に10キーがほしいとは思っていませんでしたが、使ってみるとやっぱり便利です。
また、10キー以外のキーが左に寄っているので、購入前は正直使いにくいのではないかと心配しましたが、全く問題なし。
肝心のキータッチですが、適度に押し込める感じでクリック間も丁度良いです。
ボディー合成が高いせいか、キーを押し込んでもボディーがたわむことなく、安定感あり。
ボディーカラーは、タンジェリン・オレンジを選択したのですが、これ、いい色です。
あと、質感が変わっていて、「起毛」って感じの高級な触感。
パームレストは、等高線模様が入ってます。写真で見るとなんじゃこりゃ?と思うかもしれませんが、実物はいがいと高級感ある感じ。
パームレストの表面の質感ですが、ツルツルで手触りがよく、非常にgoodです。
こんなに薄型ボディーなのに、USBポートが5つも(右に2つ、左に3つ)。
あと、特筆するポイントとしてHDMIポートを搭載しています。
その他、LAN、IEEE1394、ヘッドホン、マイク等。
無線LANはDraft11nにも対応、BlueTooth搭載。
構成として十分でしょ。
2008年8月12日更新
Studio17のベンチマーク結果です。
エクスペリエンス値は以下の通り。
これら指標の中で、最も低いスコアはゲーム用グラフィックスで5.0。
一言で言えば、「非常に高性能」ということになるでしょうか。
デスクトップパソコンにも負けない位のスペックということが分かります。
ベンチマークの結果は以下の通り。
3DMARK06で2931ならノートパソコンとしてはまずまず。
下手なデスクトップと比べれば、よっぽど高性能なパソコンです。
ゴリゴリの3Dゲームをしたいヘビーユーザーの方は、「GeForce 8800」等のハイエンドグラフィックカードを選択できるデスクトップ機種が良いでしょう。
例えば、
XPS420
や
XPS630
等。
普通の人は、Studio17で十分すぎると思います。
例えば、3Dゲームのファイナルファンタジー]Tを快適にプレイできるかどうかが分かるFFベンチの結果を参考にすると良いでしょう。
ベンチマーク実行結果は以下の通り。
低解像度でのベンチマーク実行結果を以下の通り判断することになります。
1000未満 :問題あり
1000〜1499:表示フレームレートが極端に落ちる場合あり
1500〜1900:低解像度モードでもストレス無く動作。天候などのエフェクトは調整必要かも
2000〜2499:低解像度モードでもストレス無く動作。天候などのエフェクト表示オンでも問題なし
2500〜2999:高解像度モードでも一応プレイ可。
3000〜3999:高解像度モードでもストレス無く動作。
4000〜6999:高解像度モードでも非常に快適。
7000以上 :全く問題なし。
低解像度でのベンチマーク結果"8185"から、「全く問題なし」ということになります。
やっぱすごい
普通のデスクトップには負けない実力を持っています。
17インチワイドのノートなので、いつでもどこでも持っていけるという代物ではありませんが、私としては、「家の中でモバイル」できる点が、やはりアドバンテージです。
2008年9月14日更新
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Studio 17