それでは各種ベンチマークでXPS 17の性能を数値化しましょう。
エクスペリエンス値は以下の通り。
エクスペリエンス値 | |
---|---|
プロセッサ | 7.1 |
メモリ(RAM) | 7.3 |
グラフィックス | 6.9 |
ゲーム用グラフィックス | 6.9 |
プライマリハードディスク | 5.9 |
今回最も低いスコアはプライマリハードディスクで、5.9。
それを除けば6.9!
ノートでこれはすごいですね。
こんな感じでした。
158765でした。
CINEBENCH R10のベンチマークをしました。
Core i7は、4つのコアがハイパースレッディングにより8つの処理を同時進行できる特長があります。
8つ同時進行しているのがこの画面で分かりますね。
CINEBENCH R10によるベンチマーク結果は以下の通りです。
XPS 17 CINEBENCH R10結果 | |
---|---|
Single CPU | 3877 |
Multi CPU | 10830 |
Open GL | 3655 |
CINEBENCH R11.5でのベンチマークもやってみました。
こちらも8か所同時に処理が進んでいることが分かります。
結果は以下の通り。
CINEBENCH R11.5結果 | |
---|---|
CPU | 3.16fps |
Open GL | 30.88fps |
3DMARK06は、3Dグラフィックス性能を測定するベンチマークソフトの定番です。
ベンチマークの結果は以下の通り。
3DMARK06で11018。
なお、画面サイズは1280x800での結果です。
LOST PLANET 2のベンチマーク。これは重いですねぇ・・・
LOST PLANET 2ベンチマーク結果をまとめます。
※テストAでの結果です。
■DX9c 1280x720 ウィンドウ表示
■DX11 1600x900 フルスクリーン表示
DX9c 1280x720 ウィンドウ |
DX11 1600x900 フルスクリーン |
|
---|---|---|
シーン1 | 30.8 | 18.5 |
シーン2 | 32.1 | 16.4 |
シーン3 | 34.8 | 22.1 |
平均 | 32.2 | 18.7 |
RANK | B | C |
DX11、1600x900、フルスクリーン表示では厳しいですね。
DX9c、1280x720、ウィンドウ表示なら「RANK B」ということで、なんとかやれそうです。
モンスターハンターフロンティアオンラインのオフィシャルベンチマークソフトを試してみました。
結果は以下の通りです。
1280x720 | 1600x900 |
---|---|
5965 | 3842 |
次はラストレムナントのベンチマークです。
ラストレムナント ベンチマーク結果 | |
---|---|
1280x720 フルスクリーン | 80.32FPS |
1600x900 フルスクリーン | 55.47FPS |
この結果より、
1280x720なら「快適」
1600x900なら「普通」
ということになります。
ノートパソコンなのにこの結果は驚異的です。
最後はバイオハザード5のベンチマークです。
バイオハザード5のベンチマーク結果です。
■テストA
バイオハザード5を快適にプレイできるかを確認するためのベンチマークです。
1600x900 フルスクリーン表示 | 1280x800 ウィンドウ表示 | |
---|---|---|
スコア | 53.7 | 68.6 |
テスト結果 | RANK B | RANK A |
■テストB
PCの実力把握をするためのベンチマークです。
1600x900 フルスクリーン表示 | 1280x800 ウィンドウ表示 | |
---|---|---|
スコア | 46.6 | 57.0 |
テスト結果 | RANK B | RANK B |
という訳で、1600x900のフルスクリーンだと少し厳しいですが、1280x800のウィンドウ表示ならランクAになりました。
ノートパソコンでここまで可能とは、正直びっくりです。
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